告知


2020年9月に管理人が立ち上げた、緩い繋がりの新しい協働グループ「Enosi(四国のてっぺん事業組合)の活動はこちらのYoutubeで!」


高知県いの町地域おこし協力隊のプレゼン/資料集

 「10分でわかる地域おこし協力隊」はこちら

 「事例紹介 〜 本川地区での一年」はこちら


お知らせ

2015年3月末で管理人は任期を終えたため、更新を無期限休止します。気が向いた時に更新することがあるかもしれません。(2016/2/14)

2012年8月11日土曜日

本川地区の概要

いの町本川地区は平成大合併前の旧土佐郡本川村に該当する地域を言う。場所は高知県の中部、いの町の北部にあたる。2004年に伊野町、吾北村と合併し現在のいの町となる。

(画像は高知県市町村合併支援課より引用) 

東西は四国随一の石鎚山系に囲まれ、四國三郎の名で知られる日本三大暴れ川・吉野川の源流があるなど、豊かな自然に恵まれた環境にある。標高は生活圏で500~800m程度の高地で、雨量も多く冬は降雪が見られる。上の図にもあるように主な商圏は愛媛県西条市で、週末は西条方面から観光客が新寒風山トンネルを抜けてやってくる。

 平成22年国勢調査によれば、人口は563人、労働人口は213人で、過疎と少子高齢化が顕著に進んでいる。約90%の森林率でその大部分が国有林となっており、産業も主に林業となっている。山岳地帯のため平地がとても少ないので農業には不向きで、農業を生業としている世帯は少数だ。 

交通アクセスについては、いの町からのバスや近隣を走るバスがあるがいずれも地元の人々の生活用のもので、観光客は自家用車での来訪を余儀なくされる。 

本川村は明治22年の町村制施行時に寺川村、桑瀬村、中ノ川村、戸中村、長沢村、大森村、越裏門村、葛原村、高藪村、足谷村、脇ノ山村が合併して誕生した村であり、現在でもこれらの地区単位で物事が動くことがままある。地域での会話にもこれらの地区名が頻出する。

 (随時更新予定)

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。