今年も去年に続き、卒業式に参加させていただきましたので、簡単に報告します。
今年度の卒業生は1人です。ちなみに去年は4人でした。
さて、会場へ向かうと去年同様、はり絵のお迎えです。毎年新しく作り替えているようで、手の混んだ趣向となっています。
パンフレットや記念(品)の数々。
卒業式は通過儀礼で、毎年毎年同じように淡々と繰り返されていくものです。したがって、おおよその流れは去年と同じなので割愛します。違いはスライドを見せるタイミングが変わったことと、英語を入れたスピーチがなかったことくらいでしょうか。
式は適度な緊張感の中、淡々と進みます。校長先生や来賓の方々の祝辞、生徒によるスピーチと合唱、と進んでいきます。生徒同士のスピーチや合唱になると先生方も感情が込み上げてきます。私も合唱の頃には釣られて感情的になっていたように思います。こういった節目のイベントは、自分を振り返る契機となるのですね。
そしてフィナーレ。
ということで、前回にも増して淡白な紹介となってしまいましたが、去年と比べても写真をとるゲストが少なく、写真をとるタイミングがなかなか出来なかったこともあるので、どうかご容赦ください。
最後に今回も卒業生に小林秀夫の言葉を送りたいと思います。前回と同じ言葉になりますが、非常に重要な示唆に富んだ言葉で、節目にはぴったりなので。
人は様々な可能性を抱いてこの世に生まれて来る。彼は科学者にもなれたろう、軍人にもなれたろう、小説家にもなれたろう、然し彼は彼以外のものにはなれなかった。これは驚く可き事実である。
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