私が住む標高600mの本川地区・長沢は11月にはもう冬模様。12月に入って全国的に冷える日が続きましたが、その頃から私の通勤路(徒歩)にはたくさんの氷柱ができます。毎日眺めているとちょっとした美術館のようです。そこで今年の最後の投稿は私の自宅付近の氷柱の写真をご覧いただきたいと思います。
これが最初に氷柱を見たときの写真。当初はこのくらいのサイズで大きいほうでした。
これは12月後半に撮ったものです。2つの氷柱が溶け固まって1つになったように見えます。これは全長1m近くあったように記憶しています。
こちらの長い2本はどちらも1mくらいの長さ。これらも溶け固まって1本になるのでしょうか?そうしたらかなりの太さの氷柱になりますね。
こちらは上から下まで地についた氷柱。まさに柱のようです。
これは人の足のよう。オブジェのようです。
こちらも人のオブジェのようですごく綺麗です。
しかし不思議なのは「なぜ氷柱が曲線を描くのか?」ということ。
これもよく観察していたらわかりました。
気の枝や茎を伝って凍ることによって曲がるのですね。上の写真はその様子がよく見えます。
下の写真は枝上に固まった後、枝と氷柱が分かれたように見えます。
毎日変わりゆく氷柱の様子を眺めて通勤するのもいいものですね。
それでは良いお年を♪
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