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2013年2月24日日曜日

火のある生活パートⅢ


火のある生活について、書いてみると結構ネタがあったので、パートⅢまで来てしまいました。

今回は作ってみたものを紹介させて頂きます。

前に山仕事の現場で拾ってきた桜の木があったので、細かくノコとナタでひいて、その木っ端も集めて、燻製をしてみようと思いました。



まずは練習に、街で買ってきたソーセージをサラミのようにできないかと思って、やってみました。
桜の木をノコでひいた木っ端を集めて、お茶っ葉と一緒にフライパンの底に置いて、強火で煙が出るまで起きます、モクモクしてきたら薪ストーブの上に置き換えて、そのフライパンの上に網を置いて、その上から同じサイズのフライパンで蓋をして、燻製させる。


しばらーく置いてくるとカサカサになってくるのでそれを、ストーブの上にぶら下げて干しときます、食べてみると香ばしくてうまいので、同じような要領で今度はスパイスを揉み込んで冷蔵庫で寝かしたイノシシの肉でもやってみました。

それを一緒にして番線に通して干す。
家にこんな怪しいものがぶら下がってます。


イノシシの骨をたくさんもらってきたので、それを半日以上囲炉裏やストーブの上で煮込んで(ほったらかして)、イノシシ骨スープの素も作ってみました。



燻煙のやり方がわかってきたので、次に、スパイス付けで二日ほど冷蔵庫で寝かしたイノシシ肉の塊でベーコンを作ってみました。


これは、、むちゃくちゃおいしいです!!
薄切りにしてピザにのせたり、そのまんまあぶって食べたりしても充分いける!

余ったお肉の塊は、塩、コショウ揉み込んで、そのまんま囲炉裏でバーベキュー


ベテラン猟師さんからいただいたものなので、うまく血抜きをしてるから、臭みもなんにもない、ただただおいしい、シンプルな赤身に野生のうまみを感じます。


野生肉を、薪の火で、炭の火で食べる!これに勝るものはないですね。


別の休みの日には、石窯を使って、ベーグルを作ってみました。
ベーグルってとってもおいしいけど、ちょっとおしゃれな店でしか売ってないし、高いですよね、自分で作ってみると、結構手間がかかって、ちょっと高い理由がよくわかりました。



これだけあれば、しばらくはおしゃれな朝ごはんになりそうです!!

石窯にストーブに囲炉裏と、薪をたくさん使ってしまいましたが、おかげでたくさんおいしい食べ物がストックできました。

田舎の一番の楽しみは食うこと、どれもこれもおいしい、やめられまへんわ!

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