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2012年11月11日日曜日

自念子ノ頭草刈りの日々


今週は自念子ノ頭という山の登山道の草刈りをした
連日通う1702mの山は、最高にきもちよくって疲れさえも忘れさせてくれる

初日はまさかの霧氷!
山のてっぺんちょが真っ白になってるやないか!



瓶ヶ森UFOラインからも楽しめるから、観光客もたくさん道路縁から写真を撮っていた。




凍える寒さの中でも作業をしてると、あったまってきてむしろ気持ちがいい。



遠くからわざわざ見に来る人もいる霧氷の山の中を一日中作業するのは、とっても幸せなこと、身体も鍛えられるし草刈りスキルも上がる、山とも仲良くなれて、こんな作業がずっと続けばいいのになと思った。

初日は重い笹ヤブの中力んで草を刈ってしまうもんだから、手がグーパーできんくなるぐらい疲れた、けども、一晩寝ると全快!
山仕事に身体が慣れてきてる!と、まぁこんなことで毎日一喜一憂してる。

草刈りの成果は、現地で歩いてみると歴然たるものだけど、写真では解りづらい。
写真の上が草刈り前、下二枚が草刈り後。





3日をかけて草を刈って掃除もした。
毎日山は同じ山ではなくて、景色も温度も風も全然違う、紅葉は今ではもう足下のずっと下の方にまで下っていってしまった。
次には山の上の方から冬がやってきてるのがわかる。
日暮れ時の風はものすごく冷たくて耳が痛くなるぐらいだ。



頂上に到着、相棒のガクさんは反対の登り口から掃除しながら登ってくるので、独り山頂でお昼、とっても静かな真空の空気の中でたった独りの贅沢を味わう。



これはガクさんと草刈りの後の下山の時の写真、遠くに見える山を照らす何者かが、雲の上にはいるらしい。

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