10月12日は仁淀川町にて罠の講習会に勉強しに行かせてもらいました。
見に来たおじさんたちも、経験者が多いらしく講師の方を交えてああだこうだと雑談しながら進行したので他の参加者の方々の意見も勉強になりました。
講師の先生が持参した笠松式のくくり罠の改良版、各部分にアイディアを詰め込んでいて個性的な罠でした、罠を自作すると色々な自分なりの改良を加えることができるので、自作したほうがおもしろそうだ。
昨日とったという「おまけ」付きの罠、ワイヤーとスプリングでしっかりとつかむので、足の前半分だけかかっても離しません、法で定められた規定にワイヤーの間に「よりもどし」をつけなくてはいけないというのがあるけども、この罠のワイヤーは木にひっかかったところで「よりもどし」が効かなくなって、ちぎれかかっていたので非常に危険だった、と先生は言っていました。
よりもどしを2つ付けるというような改良も良さそうだ。
こちらは、「笠松式くくり罠」と言われるもの、土台にワイヤーを渡らせる溝のついた金具がついていて、それを踏むことではさまれつつワイヤーがバシッと締まる構造。
少し複雑で、自作するのは難しいと思いました。
ちなみにこれが、僕らが師匠に教えてもらって自作した罠、土台はいらず、エンビ管の筒も垂直なので、設置には技術がいるかもしれませんが、シンプルで合理的で扱いやすい、作りやすいものだと思います。
今回の講習では、罠を教えてもらっている師匠のすごさと、罠の多種多様さがよくわかりました。うんうん
はやく免許をとって、山の獣と向き合いたい!!
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。