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2014年2月28日金曜日

原木マイタケ栽培にチャレンジ!!する様子をちょっとだけ見てきた

以前、けんちゃんに天然マイタケの魅力をこれでもか!というほど語ってくれた、マイタケとアメゴをこよなく愛する地元の方が原木マイタケの栽培を試してみることのことで、その様子をちょっとだけ見物してきました。

雪国まいたけを始め、菌床栽培のマイタケがスーパーなどに並ぶようなって久しいですが、しいたけと同じように菌床栽培で作られたマイタケは原木栽培のものとは別物と言っていいほど違います。マイタケの菌は雑菌に弱く栽培はとても難しいのですが、最近は徐々に栽培技術が確立してきており、一般人でもやれないことはないレベルになってきているようです。

原木まいたけの栽培の流れは大雑把に
1.原木の玉切り
2.原木の消毒
3.植菌、保管
4.埋設
となりますが、今回は原木の消毒の様子です。

原木の消毒ですが、当然ながら高級な設備があるわけではないので、ドラム缶に湯を沸かして煮沸消毒します。


U字ブロックで通風口を作った特性のかまどでお湯を沸かしています。この時点ではまだ火をおこしたばかりで、沸騰には程遠い状態でした。


非常に見難いですが、玉切りされたクヌギがのんびり湯に浸かっています(笑


裏側には煙突代わりの通風口を作って空気を抜けやすくしています。

で、火が安定し始めたときに、あるおんちゃんが「火があるんだから焼き芋したらえいろう」と言いました。するとどこからともなくさつまいもがやってきて、この通風口から中に放り込まれました。

そうこうしているうちに、別のおんちゃんが「湯が湧いたらお燗したらえいろう」と言いました。するとどこからともなく日本酒がやってきました。


次に「お神酒だ、お神酒」という話しになり、どこからともなく竹がやってきました。


竹の水筒に注がれたお酒が温められています。

地元のおんちゃんたち、みなさん退屈を知らないようです。

って、何の話だったっけ?(笑

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