最近は山に入っての作業の毎日でブログの更新が遅れてしまいました。
晴れの日が続き、作業のしやすいお天気です。
一週間ほどかけて瓶ヶ森の男山、女山の登山道の草刈りをしました、先週から続けて入っていたのですが、応援に通ってくれた吾北地区協力隊の小白さんの助けのおかげで、予定より一日速く終わることができました。
今年の瓶ヶ森は薮が濃く、午前中に登るとびしょびしょに濡れてしまいます、今月は瓶ヶ森の登山ガイドツアーもする予定なので、それまでに道草刈りをしよう!ということになり、鎌を使ってえっちらおっちらと薮の笹をのけていきました。
こんな絶景の山、瓶ヶ森の中での作業の毎日は最高に素敵なものでした。
作業のたびに気分屋のお天道様は最高の景色で僕らをもてなしてくれました。
今では、もう終わりかけているけど、リンドウがとっても綺麗に咲いていました。
すっかり丸裸の石鎚山よりも、雲海から突き出た石鎚山の方が威厳があって素晴らしかった。
紅葉の赤も通うたびに山を覆っていくのでした。もう少しもすれば、真っ赤に染まりそうな具合です。
そして肝心の草刈りのビフォーアフターは写真が味気ないので、少しだけ紹介します。
これは駐車場から登山道へと出るところです、左側が刈る前、右側が刈った後。
雰囲気をそこねないように、刈り過ぎないよ体に笹が当たらない程度に刈りました。
これは男山の頂上手前のところ、一番薮が深かったので多めに刈っておきました。
慣れない作業で目の前のことに専念してしまいがちで、時間が経つのも忘れて笹を刈っていましたが、一息ついて振り返るとそこにはすっきりとした道が現れ、やりがいを感じさせてくれました。
楽しい作業でありながら、登山者さんや地元の人に少しでも喜ばれるような活動ができるよう、これからも中山間ならではの経験と技術が身につくような山作業をしていきたいと思います。
写真手前は、吾北地区協力隊の小白さん、参加してくださってありがとうございました、後ろに小さく見えるのは大きな相棒のガクさんでした。
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