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2012年12月14日金曜日

実家周辺にて

年末年始を本川で過ごしたいこともあり、溜まった代休を使って神奈川県の実家に6日ほど帰省しました。風邪で体調がいまいちだったため基本的には実家で大人しくしていたのですが、本川へ戻る前日に一時間ほど自宅近所のローカルスポットへ散歩に出掛けました。

まずは大塚山古墳へ向かいます。向かう途中で写真を一枚。

これ、何の変哲もない住宅地の一部ですが、私が生活していた頃、この場所は私が立っている場所を含めて森の中でした。そう、ここは森を切り開いて広大な宅地が造成されたところです。大塚山古墳へはこの道を通っていきます。以前はどうやって行くのかわからないような場所だったのですが。

しばらく歩くと大塚山公園に到着。前には前方後円墳が見えてきました。が、一緒に見えた標識をみてびっくり。なんと復元ではないですか!?リンク先にもあるように、古墳は宅地造成で潰してしまったようです。なんだか残念な気分になりながらも古墳の上へ上がってみます。




一応、説明のパネルや発掘の跡などが残されていますが、一部が崩れていたり前方に自然にできた道筋があったりしますね。。。

とまあ、寂しい気分でしたが氣分をとり直して次は社のない神社、安房口神社へ向います。こちらも宅貯造成のエリア内ですが、神社は以前のまま残っているとのことです。




安房口神社でお参りなんて記憶にありません。それこそ30年ぶりとかになるのでしょうか?この神社やその周辺で遊んでいた記憶はあるのですが。

そして神社を出て東京湾の臨みます。

で、この景色を見てふと思います。

「家ばっかりで何も無いよなあ」

と。

本川の人たちはみな同じように「何も無いところ」と言うけど都市郊外だって何もない。というより、あるかないかなんてその人の意識だけのことで、最終的に自分で決めることだということを再認識するのでした。

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